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708 以前の回答で「隼の翼は3桁構造のため、機銃が搭載できない」とありましたが、どういう構造なのですか

  1. 翼の「背骨」に当たる主桁が3本あるため、当時一般的な2桁構造の翼ならば桁の間に機銃を置けたのですが、3本では置くスペースがないのです。


  2. 紫電やBf109G-9のように、翼下にゴンドラを吊って機銃増設する発想はなかったのでしょうか。あるいはそれも不可能だったのでしょうか?


  3. 隼の武装強化は爆弾搭載能力の方で行われています。2型の後期に翼下面に爆弾架(爆弾が主で増槽は従)を空中性能を犠牲にして取り付けています。隼の特攻機が250kg2発を何とか積んだのはこの爆弾架のお陰です。


  4. そういえばMe109はK型になると翼内に機銃を積んでますがF型以降の主翼はもともと機銃を積めたのでしょうか?


  5. 積んでいません。積んだ機体もありますが、紫電の20粍機関砲のようにゴンドラ形式でした。なんでも性能ががた落ちしたそうです。(川浪)


  6. ガーランド達、エース用に翼内機銃を搭載したF型がありましたよね。あれはどうやって積んだのだろう?


  7. K型は後期からMK−108を両翼内に搭載していましたよ。



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