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351 翼内の機銃は完全固定式で、機体と平行に設置されているのですか、それとも照準に合わせて少しは内向きに移動するのですか。若しくは、はじめから内向きに設置されている?機体と平行設置なら、両翼から発射された弾が敵機に両方とも命中することはあまりなかっただろうなあ。

  1. 機体や機銃によって異なりますが、基本的には翼内銃は200〜600m位で集合するように固定されています。固定と言っても、この距離を調整できる程度の自由度は持たされています。機首銃やプロペラ軸内銃は機軸と平行です。


  2. (つづき)上向きの角度は機体によって必ずしも機軸と平行に飛んでいるわけではありませんから、上向きにしたり、下向きにしたりするものもあります。また、「雷電」みたいに直上方攻撃をかけるために機軸に対して上向きに搭載した機体もあります。


  3. 調整できます。平行にしたり、200m先で収束させたり・・・。明確な規定はなく、主に部隊毎に決めていたとの事です。



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