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120 冷戦たけなわのころ航空用核動力ジェットエンジンの設計試作が米国で行われたそうですが、メーカーや諸元など判明してないでしょうか?

  1. 私も子供のころ雑誌でそんな飛行機の図を見たことがあります。小型原爆の連続爆発で飛ぶと書いてありましたが普通ありえない話です。核反応炉の熱エネルギーを何かを媒体にしてジェット噴射して推進すると思われますが炉の小型軽量化が難しいのと墜落した時の危険性と膨大な放射能処理の問題で不採用になったと思います。実際に試作飛行したのかなど詳細を私も知りたいです。


  2. たしかBー36で実験したんじゃなかったでしょうか。名前はXNJ140Eだったような、原子炉にコンプレッサーで圧搾空気を送り込むシステムだったはず、構造が簡単だけど不安定だったそうです。


  3. 15年ほど前の雑誌で、メカニックマガジン(マガジンハウス社)の何月号かにのっていました


  4. たしか、B−36を元にした機体でX−6っていう名称だったはずです。原子力で飛行することはなかったのですが、原子炉を搭載しての放射能遮蔽テストとしての飛行は行ったそうです(通常動力での飛行)。こんな飛行機が実用化されていれば世の中は大変なことになっていたでしょう。


  5. 旧ソビエトでは、核推進のロケットの研究をしていたようですが実験中に大爆発をおこして見学者が死亡したようです。



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