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45 零戦の後継機「烈風」をどう評価しますか?

  1. 設計着手&登場するのが遅すぎ。評価不能。かりに登場時に大量の残存空母があって、空母艦隊を編成できていたとしても、そのころにはF8Fに食われてたと思う。F6Fにも負けたかも。艦戦の役割は「敵艦戦とわたりあうこと」や「4発重爆に比べれば装甲や火力の弱い単発の敵艦爆や敵艦攻を落とせれば十分」という事を考えると、過剰火力による鈍すぎる機体だったと思う。翼面荷重からも、性格がはっきりしない。2000馬力級格闘戦戦闘機ならば紫電改艦上型でまにあう為、やるならば徹底した艦上重戦にしておくべきだった。


  2. 「誉」の不調は広く知られている所だが、では仮に「誉」がカタログ値を発揮すれば烈風は海軍が機体する性能を出せたのか? 三菱設計陣は「誉」の出力で海軍の要求仕様を達成しようと努力したのか? その痕跡をあの機体からは全く感じられない。 A7M1の低性能をエンジンのせいにするが、最初から「誉」で高性能など出すつもりがはなかったとしか思えない機体。


  3. 紫電改よりは烈風(ハ43装備)の方が稼働率は高く、信頼性も高いのでは?わたしは誉が嫌いです。あいつほどカタログデータのインチキな奴は無いと思う。紫電改がつおいぞ!というのはF6Fと対等に渡り合えたからでしょう。烈風ならエンジンのトルク、耐久性、出力、いずれをとっても誉より上なのは確実です。烈風改は火力強すぎ。あんなに翼を重くしたら上昇力が下がってしまう。


  4. 下の続きです。もしはじめからハ43をつけていたらいつ頃から量産に入れるか不明ですが(何しろ東南海地震がある)、多分烈風が紫電改と同じ過程で出現したとしたら、F6Fと対等に渡り合えるどころか、圧倒できたと確信しています。速度、上昇力の面で烈風は紫電改よりも1回り上の機体と自分は評価します。


  5. 偉大なる凡作機F6Fと渡り合えても自慢になりません^^!(あの機体に負ける日本の戦闘機が情け無い)、やっぱりF8Fと対等以上に戦える機体でないと。


  6. (この問いに一番最初にレスつけた奴ですが。)F6Fは平凡ながら、大きい欠点がなかったわけで、優秀機だと思いますけど・・・。



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