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618 はじめて書き込みます。どうぞよろしく。
他のAns.Qの質問に関する回答として英語サイトへのリンクが貼られていることが多いのですが、今の時代、英語くらい当たり前に使えなければいけないのでしょうか?
英語が得意な方に伺いますが、もともと英語が得意だったので英語サイトのミリタリー情報へのアクセスが容易に出来るのでしょうか?それと英語サイトへアクセスするために英語を猛特訓されたのでしょうか?ミリタリー趣味を極めるのに、やはり英語が使えた方が良いのでしょうか?
(書き込み前に一応検索したのですが見あたらなかったので質問させていただきました。もし過去に似たようなログがありましたらお詫び申し上げます)
未明2

  1. 私は別に英語が得意な人ではありませんが、
    ミリタリー趣味で使う言葉、と言うのは結構限られてくるものだと思います。
    つまり、よほど詳しい説明を読むのでない限り、ある程度の単語がわかれば、
    「ああ、なんか言ってる事が、判るような気もしないでもない」ぐらいにはなると思います。
    日本独自の用語とか、議論などはこの方法ではさっぱりでしょうが、なに、やってるうちに何とか慣れてきます。

    以前タイに飛ばされたときも、お互い仕事内容がわかってる相手同士なら、
    お互い別の言葉(日本語とタイ語)で会話してもなんだか意味が通じた、と言う体験に基づく話です。
    (文章では身振り手振りは入らないですけどね)
    まぐまぐマグロ

  2.  その気持ち、よく分かります。
    でも、日本語でも充分遊べますよ。
    世間の人は相手にしてくれませんけど。
    ・・だって読めないんだもん・・
    間借り人

  3. 「ミリタリー趣味を極める」のでしたら、ネットで情報を漁る程度の活動では追いつきません。自分で楽しいと思える範囲で遊ぶのが一番です。
    英語は何か読みやすい本を一冊熟読すると後がかなり違います。
    ネットの拾い読みではなく、一冊、熟読がミソでしょう。
    BUN

  4. なるほど。
    ある程度以上の予備知識があるからこそ、英語でも意味を類推したり、キモの部分を手早く掴んだりすることができるとか、長文を翻訳ソフトやWeb翻訳にかけて出てくるめためたな日本語を意味が通るように組みかえることができる、というのはありますね。
    ちと反省。

    ただ、この趣味に関する裾野は、圧倒的にあちらさんの方が広いのはこれはもう確かで、英語は読めた方がトクですね。
    ワタシなんかはあんまり読めないので、ある程度以上の長さになるともっぱら翻訳コンニャクに入力し、出てきたアヤシイ日本語を更に原文と対照しつつ「翻訳」するという二度手間をかけてます。
    別に「苦労」しているとは思いません。
    そうしないと情報を取得できないのでそうしているまでのことで、そうすれば知ることができるのですから楽しいし満足です。

    まあ、それでも、たぶん学生時代よりは確実に英語読んでますし、読解力も実は向上しているのではないかという気もします(笑

    何しろ趣味なのですから、自分がコレでいいという範囲でやっていればいいものだと思います。
    英語を読む苦しさが、より深くより詳しくより重箱の隅へ近づくという楽しさ(自爆)を超えると思うならば、そこで止めても、誰も責めもしなければ文句も言わないでしょう。
    まなかじ

  5.  あー・・・私も英語サイトへのURL貼るコトの多い人だな・・・。

     でもって、英語サイトですが、そう難しく考えなくても良いと思います。
     中学校レベルの英語力があれば、あとは辞書で充分に判ると思いますし、構文がややこしく感じたなら、エキサイト等の翻訳サービスを『併用』すると良いかと思います。馬鹿で有名な翻訳サービスですが、あくまでも原文を読む手助けとして用いるなら結構便利です。

     ちなみに、私は英語サイトを斜め読みしていたら、何となく判るような気がするようになっただけです(笑)
    SUDO

  6. 私も英語の本は読みますが、はっきりいって苦手です。電子辞書使えなきゃ読む気しません。でも一言。「ミリタリー趣味を極める」ならBUNさんがおっしゃるように、NET上の情報だけじゃ無理があります。そして戦闘、兵器に関連する国の言語が必要になると思います。例えば独ソ戦なら、英語の本でも良いものがありますし、日本語訳があるもで良い本もありますが、量的には全然ドイツ語文献が圧倒的です。また当然ロシア語も多数ありますし、雑誌なんかも日本でも入手できます。それに関連した、フィンランド、ハンガリー、チェコ、ポーランドなんかの本、雑誌もあります。ドイツ軍関係の本ならフランス語の本もありますね。
    というぐあいに、まあ大変なことです。
    とはいいましても、某ドイツ軍関係の書籍のを書いたり、翻訳をしたりしている方もオランダ語の本を読んでいらっしゃるので、「英語、ドイツ語以外にオランダ語も読めるんですか。凄いですね。」と聞きましたら、「辞書引きながら、60%ぐらいは解かります。」とおっしゃっていました。やはり皆さん苦労なさっているんですよね。
    バウアー中尉

  7. 私も学生時代は英語大嫌い&大の苦手でした。それが変わったのはミリタリーではなくコンピュータです。コンピュータと言ってもいわゆる PC ではなく特注回路の組み込みソフトを専門にしているので、CPU やコントローラチップや OS のマニュアルを読まなければ仕事になりません。しかし外国製マニュアルの和訳版は誤訳が多いので信用に足らず、英語マニュアル原典を読む癖が付きました。最初に渡米したときはその「マニュアル英語」で日常会話も行っていたので、向こうもさぞ驚いたことでしょう(^^;)。あと、ケーブルTVで毎日放映されていた飛行機番組「Weekly Wings」も勉強になりました。
    ささき

  8.  もう皆さんが語り尽くされてますが、日本に生まれ育っても本当に日本語を理解出来ていないことをよく痛感しますよね。ましてや英語サイトを利用していても、わからないことも多いし、わかったと思っていても実は誤解していることも負けず劣らず多いんだろうと思います。
     英語を理解していても、軍事用語の意味が理解できるかどうかはまた別だし、逆に決まりきった表現をいくつか理解していると、理解できるところだけ拾っていく読み方も出来るわけです。
     私は中学生のときにウォーゲーム「Panzer Leader」の英文版説明書の後ろについていた各国師団編成を読もうとして、1行に3つくらい知らない単語がある状態で、2ページを1、2週間かけて読んだ覚えがあります。多少英文を扱う仕事でもあるので、両方の要素がありますね。

    マイソフ

  9. 大変親切なご回答の数々、本当にありがとうございます。これほど親切な回答・アドバイスをこれほどたくさんいただけるとは思っていませんでしたので、感謝することしきりです。皆様も決して楽に英語を使いこなしておられる訳ではなく、何かと苦労されながら情報を集めていらっしゃることに率直に敬意を表します。
    私はちょっとした調べものをするうちにこのサイトに流れてきた者で、ミリタリー関係の知識はたぶん”初心者”といっても良いレベルだと思います。英語サイトどころか、日本語のサイトや文献を攻略していくだけで当分の間かかってしまいそうです。しかし、知識を深めていくうちに英語のサイトや文献から得られる情報の奥深さも興味が出てきそうですので、何とか読みこなせるように頑張ってみたいと思います。あと、それぞれの国の情報はそれぞれの国の言葉の情報が一番充実しているのは確かですよね。私はフランスが好きでフランスの艦艇史に興味があったりしますので、英語の他にもフランス語も頑張ってみようと思います。
    これからもマイペースで知識を増やしていこうと思っていますので、また何かとよろしくお願い申し上げます。m(_ _)m皆様には重ねて御礼申し上げます。
    未明2

  10. 蛇足です。
    出遅れましたので私は普段使っている具体的な教材をば。
    辞書ソフト(Windows版)
    ・英辞郎
    ・研究社 リーダース英和辞典
    ・研究社 新編英和活用大辞典
    あとNHKラジオ英会話(複数の番組あり)を録音して毎日聞いてます。ちなみに私も中学・高校時代は英語が大の苦手で赤点ばかりでした。
    epitaph

  11. ジェーン年鑑の英文は平易で楽です。高校の辞書一冊で読み切れます。
    居眠り将軍


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