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何処に出したら良いか分からないのですが、教えて下さい。 馬に蹄鉄をつけるようになったのは、いつ頃からでしょうか。 江戸時代の街道筋には、馬用の草鞋が落ちていて・・・・などと言うような話しも聞いて、混乱しています。古代のスキタイで発明された、というような話も聞きました。 ユミ |
- 分かる範囲で@日本
実は日本では明治まで蹄鉄というものがなかったのです。わら靴といって、馬用に
藁で編んだ靴を履かせとりました。
民俗資料館みたいなところで、江戸時代の馬の絵を見れば一目瞭然だと思うよ。
sorya
- ごめん。ちょっと嘘付いてました。藁靴は最近の言い方か。
確か「馬沓」とか「藁草履」とか当時は言ってたはず。主原料は草とか藁とか。
相変わらず世界的な事始めに関しては記憶がよみがえりませぬ(苦笑)
sorya
- http://homepage2.nifty.com/soyo-kaze/book/h_701_book.htm
こんな本があるようですが、1,359円でページ数24項とはこれいかに。
jas1
- ユミさんのいうように蹄鉄は紀元前7・8世紀に中央アジアから移住してきたスキタイ人によって発明されたそうです。
中国では春秋戦国時代あたりから蹄鉄は使われています。ヨーロッパではだいたい中世の8世紀あたりからです。
日本ではsoryaさんのいうように蹄鉄は明治からで、藁の沓は日本のように斜面が多いところでは滑りどめになったため蹄鉄はつかわれなかったという説明をきいたことがあります。
いおーじま
- 平凡社大百科事典「蹄鉄」の項に簡潔な説明があります。どの図書館にも絶対あるといっていいほどメジャーな辞典ですから、ぜひ一度ごらんになってください。
大名死亡
- ありがとうございます。お手数をかけました。平凡社の百科辞典も買わなくちゃ。
ユミ
- 全35巻組27万円もする結構な買い物ですから、衝動買いはおすすめできませんよ…。
大名死亡
- >7
DVD版なら定価で5万円切ってますよ
PT
- ここなら只。
ネットで百科@Home
http://ds.hbi.ne.jp/netencyhome/
バトゥ