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93式酸素魚雷に駆逐艦用に炸薬を減らした「二型」があると聞いた のですが実際に存在したのでしょうか?またそのスペックは? 補給とか生産性を考えると効率が悪いだけのような気がするんで 疑問に思います。 taka |
- 誰も書かないようなので…。
2型というのは、あるはずですが、生産には入ってないと思います。
射程距離を重視した1型(それでもたいがいの53センチよりは大威力、米軍の53センチと同等)に続いて、より弾頭威力(炸薬量)を増して射程を短くした3型(それでもたいがいの53センチよりはかなり長射程)が主力になります。
2型が欠番になっていますから、試作または計画はあったが、放棄されたのでしょう。
2型の詳細についてはまったくわかりませんが、推測で書くなら、炸薬を減らすということはより長射程を目指したものと思われます。
既に1型の段階で射程については実用上十分というか、実戦では長すぎるくらいのものを持っており、これ以上の射程延伸の必要性は薄いと判断されたのではないでしょうか?
まなかじ
- その本では駆逐艦に高価な93式を積むのはもったいないんで炸薬量を減らした
廉価版みたいな感じで書かれてました。(あまり信憑性のなさそうな本ですが)
taka
- 二型というのは気質を短縮した試作魚雷で全長が0.45m短縮した以外は一型と同様、と思っています。あまり目に触れないのは元ネタとなるある本の一覧表に二型の記述が無くその後のページに載っていたりする為なのでしょう(笑)。
BUN