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よく戦車の変遷過程の解説で、 「車体拡大の為、転輪を1個追加した」なんて下りが、実に簡単に書いてありますが、 実際のところ、この手の設計変更はそんな簡単なものなのでしょうか? 勝井 |
- 簡単かどうかは別として、そういった事例は数多くありあます。また、転輪追加だけではなく、ちょっとした寸法の車体延長もよく行なわれています。例としてはティーガーIIの車体とヤクトティーガー(当然ヘンシェル型)の車体は別物ですしパンターにもそういった事例があるので駆動系をそのままにしておく限りにおいては「そう難しいことでは無かった」ということではないでしょうか。逆に言えば、駆逐戦車は単純に既存の車両の車体を応用して製造された訳では無い、ということでもありますが・・・。
BUN
- スパータン→ストーマー 1コ追加
ウォーリアー→偵察型 1コ減 とか。けっこう簡単そうですね。
(N)
- 車体が平板の組み合わせである場合、極めて容易ではないかと想像します。
めちゃくちゃ極端に言うと、
全体設計図さえちゃんと描けていれば、
部品図は、数字にペケを打って書き直す程度です。
切断する人もその(新しい図面の)数字で切ればいいわけです。
転輪とキャタピラは造る個数を間違えなければいい、という事になります。
どんべ
- でも、増やすのはともかく、減らすとして、キャビンの
レイアウトに影響するのでは?
猫又本舗
- 車内レイアウト?それともガワの話?>レイアウト
ガワだったら、転輪の直径を変更したりすりゃなんとか
社内だったら我慢してもらう(笑)
sorya