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1734 日本海軍艦艇のシンボル「菊花紋」。材質はチーク材、その表面に金箔を施したものだそうですが、あれを艦首にどうやって取り付けていたのですか?
一般の艦艇関連の文献やHPにはあまりに基本的すぎて「艦首の専用の取付板に付けられていた」としかありません。

ボルト締め? 接着剤? ハメ込み? フックで引っ掛けてた? ……軍艦の鮮明な写真を見ても紋章を引っ掛けているような箇所は見えませんし、荒天航海下で脱落したという話も聞いたことがありません。
金箔

  1. 質問者です。投稿後の文字化けが凄いので「更新」をかけていたら何と4重投稿になっていました。重複分は削除してくださいませ。お願いします。
    金箔

  2. 三笠の艦内に実物が展示されてました。
    あれの後ろ側に回って見れば判るのではないかなと。

    「艦首の専用の取付板に付けられていた」
    これは昭和になってからではないですか?
    明治期の軍艦で艦首材に直接取り付けていたり、
    艦首左右に一個ずつ付けていたのも有りますね(薩摩、鞍馬、利根など)。
    金剛は艦首材に直接取り付けでしたが、最初の位置が下過ぎてみっともないので
    日本に着いてから少し上に付け直したなんてことも・・・
    志郎家の客人

  3. >三笠の艦内に実物が展示されてました。
    >あれの後ろ側に回って見れば判るのではないかなと。

    >「艦首の専用の取付板に付けられていた」
    >これは昭和になってからではないですか?

    うぅ〜ん、三笠の実物菊花紋があるとしても、昭和期の軍艦はどうだったのでしょう?大鳳なんかはなおさら不安定そうな場所に引っ付いているんですが。
    特命希望

  4. 軍艦の菊花紋章は、木の中にボルトを通し、そこを埋木して仕上げられています。そのボルトを通してナットで締めているため、脱落などは無いはずです。ただ、旧式艦の紋章は砲金製であり、取り外すときに苦労したそうです。
    富士


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