波２０１型は逆探と１号３型を積んでいます。お察しの通り、対水上用レーダーは積んでいません。
　波１０１型は艦内搭載量を当初予定の７５ｔから６０ｔに落として電探室を設けていますが、何を積んでいたかは分かりません。当時の状況から考えて、多分逆探と１号３型だと思うのですが……。
　あと、この１号３型は多分指向性のない、近くに航空機が来たかどうかが分かるだけのものだと思います。なにかで潜水艦用にはそんな改造をしたと読んだ覚えがあります。（どなたか出典にお心当たりのある方いらっしゃいませんか？）
tomo

呂号以上の潜水艦には二二号または一三号が必ず装備されたようです。しかし波号の場合は潜輸小と潜高小では事情が異なり、潜輸小には一三号電探の装備例があるようですが、潜高小には一三号も無いのではないかと思います。また、二二号は機器の重量、容積の問題から波号への搭載例は無いのではないでしょうか。
ＢＵＮ

八木式折畳空中線を使用しているので写真からでは良く判らない・・・のかな、とも思うんですけれど、何か、無いっぽいような・・・。
ＢＵＮ

　潜輸小では大部分の艦に一三号と逆探が装備されていたと思います。二二号なんですがどっかの写真で多数の逆探と共に装備されているのを見た記憶があります（波１０６だったかな？）。で、二二号が潜輸小に装備されているとすれば、潜高小にも装備されていても不思議では無いと思うのですが・・・
tackow

それはラッパ一個タイプのものでしょうか？確認してみます。
ＢＵＮ

　二次資料ですが、波２０１の要目表では逆探と１号３型のみが記入されています。
tomo

＞常磐　とりあえず、前後の主砲塔を撤去していて、前部の跡に４０�o、２５�o機銃を、後部に７６�o高角砲を積んどったようですが、詳しくはちょっと……。
　あと、２２号、１３号電探を積んでいます。機雷関係も変更されていると思うので最終状態のはわかりませんでした。お役に立てず申し訳ない。
tomo