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156 某サイトで「大部分の装甲鈑は単なる重量物として船体に装着されているだけで,船体の強度には全く貢献していない」とあったのですが、装甲板の境目の部分はどう処理されてたのでしょう?隙間が空いてるようなら弱そうだし、そこが水線下なら抵抗にもなると思います。また、一枚の装甲板の大きさはどれくらいでしょうか?

  1. 質問者です。補足ですが、隣り合う装甲板どうしが接合できない厚いものの場合の話です。


  2. 大和級では、隣り合う装甲に凸部と凹部を作って嵌め合わせる、ダブテイル嵌合継手という技法を使っていたようですが、詳細はよくわかりません。実際に装甲板の端から砲弾直径の2.5倍ぐらいの距離の範囲では、耐弾力の低下は免れませんでした。また、大和級の舷側上部装甲(厚さ41cm)1枚の大きさは、だいたい3.7x6mぐらいだったようです。(N)



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