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3569 いつもお世話になっています、ありがとうございます。
今回は琵琶湖引き上げゼロの計器板をできる限り当時と同じように作製したいのですが困っています。
計器板取り付け金具・羅針儀受け金具は金属ですので作製可能なのですが合板は無理なのです。そこで1ミリのカバの木を8枚合わせ合板を作製して頂ける所は無いでしょうか?
それと計器板取り付け部分の防振ゴムですがなかなか手に入りません。
取り付けネジ間隔35mm、ゴム円形部分が38、5mmの物です。
アメリカにお住まいの方もいらっしゃると思いますので入手可能先を是非とも教えて頂きたいです。
宜しくお願いします。

A6M232

  1. どことまでは特定できませんが、合板自体は広葉樹合板を作っている工場に原料丸太持ち込みで掛け合えばやってくれると思います。
    ざっと検索した感じではオンライン上では難しいようですので、市内や町内に木工団地を持っているような市町村(これはけっこうあります)の商工課に問い合わせてみて、アタリをつけてみてはいかがでしょうか。
    広葉樹材、樺材、合板製造(化粧合板でない)というところにポイントを置けば通じやすいと思います。
    原料丸太もそちらの方向から手に入る、または合板工場で入れてくれる可能性もあります。
    まなかじ

  2. まなかじさんありがとうございます。
    ネットで検索しても樺材合板は在るみたいですが重ね枚数厚み等までは無理そうです。(私の検索方法にも未熟さが在りますが)
    アドバイス通り地道に探して行きますので、もしまた情報が在りましたら宜しくお願いします。
    防震ゴムは2年探していますが未だに行き当たりません(^^;)アメリカ製?同型でインチサイズですがそのまま使用可能な物は確認しているのですが・・・
    A6M232

  3. シアトル在住のみなとと申します。米国に於ける航空用合板は、現行規格MIL-P-6070に拠って製造されており、通常樺材(通称Birch、Yellow Birch(学名Betula lutea)及びSweet Birch(学名Betula lenta)共、合板製造に供す)の合板は、心材にBassWood(学Tilia glabra)乃至ポプラ(Yellow Poplar、学Liriodendron tulipifera)を用い、積層時の繊維方向によって90°、45°の2種類があります。
    接着剤には耐水・耐候性が求められ、熱硬化樹脂であるフェノール・レゾルシノール系を用いるものが一般的です。
    また、この米国製航空用合板の規格のうち、厚み8mmに近いサイズは5/16インチ厚となりますが、通常この厚みの合板は単板の厚み1.6mmの5枚積層(5ply)となり、従ってお探しの「全樺製、単板1mm 8ply」と厳密に一致しないものの、これら相違点に固執さえしなければ入手は比較的容易です。

    以下のURLから米国の自作機用材料サプライヤーの大手、Aircraft Spruce扱いの、米国産航空用合板の種類及び価格を検索できます。

    http://www.aircraftspruce.com/nsearch.php?s=DOM+PLY

    又、ゴム製グロメット、防振ゴム等について、簡単な図のようなものを描いて頂ければ参考になる入手先等お知らせ出来るかもしれません。 伝言板の方に当方連絡先のメールアドレスを掲示しておきましたので、必要に応じて御連絡ください。
    みなと

  4. みなとさん有益な情報ありがとうございます。
    アドレスも確認いたしましたのでインチで使用可能な防震ゴム写真送らせて頂きますので宜しくお願いします。
    今の所合板については50年ほどダミー計器(揃えば実物)を付けた状態で耐えうる物で在ればオリジナル通りよりも耐久性を優先したいと思います。
    一番の問題は私の小遣い範囲で作成する物で金銭的にも制限が在りますのでみなとさんの情報は有り難いです。
    A6M232


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