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零戦よりは幾分か小ぶりな機体でしょうか
 冷泉  - 19/2/11(月) 0:50 -
  
おうる様
議論にご参加いただきありがとうございます。


私といたしましては、
1.着速の引き上げ
2.航続力の削減
の2点が行われたと想定しております。
『十二試艦上戦闘機計画要求書案議事摘録』には、「着速を62ノットとし航続距離を犠牲せば280ノット可能なり。」という記載がありますので、これに従った形となります。

史実の十二試艦戦が22.438uの主翼で着速58ノットを達成できているならば、同じ揚力を主翼19.6u、着速62ノットで発生させられることになります。なお、全備重量が変わらないのであれば、この時の翼面荷重は119.5kg/uです。
※揚力は翼面積に比例し、速度の二乗に比例し、その他の条件は変わらないものと仮定しております。

また航続力を高力1時間まで妥協するならば、燃料を70Lほど減らすことができます。更に主翼を縮小した分の重量も軽減できるでしょう。燃料で50kg、主翼で30〜60kg程度の重量減になり、全備重量は2230〜60kgになると見込んでおります。
翼面荷重119.5kg/uを維持するのであれば、翼面積は19uまで減らせます。

以上2点を踏まえ、以下のような戦闘機になると考えております。
・翼面積:19u(▲3.438u)
・自重:1600kg強(▲50kg弱)
・全備重量:2250kg強(▲100kg弱)
・着速:62ノット(+4ノット)
・燃料搭載量:正規370L(▲70L…300km相当?)
・武装:史実の通り

中島は栄が1000馬力を発揮するなら、主翼面積19uで速力289ノットと推算しておりますから、速力に関しては要求を満たす見込みは十分にあるかと思います。
引用なし
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もしも十二試艦戦への要求速力が280ノットだったら 冷泉 19/2/10(日) 13:19
┣ 19年度には陳腐化するが…… 冷泉 19/2/10(日) 15:39
┗ まずはどんな戦闘機に仕上がるかを考えてみては? おうる 19/2/10(日) 18:35
┗ 零戦よりは幾分か小ぶりな機体でしょうか 冷泉 19/2/11(月) 0:50
┗ Re:零戦よりは幾分か小ぶりな機体でしょうか おうる 19/2/12(火) 20:12
┣ Re:零戦よりは幾分か小ぶりな機体でしょうか 冷泉 19/2/15(金) 0:30
┗ 計算してみました 冷泉 19/2/18(月) 23:58

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